このたび、第10代慶應義塾中等部同窓会長を拝命いたしました32回生の田中元浩と申します。本来なら6月開催の代議員総会にてご承認いただき、ご挨拶させていただくのが通例でありましたが、新型コロナ感染症の影響により、総会開催が見送られたため書面決議にてご承認をいただきました。

2009年4月より2年間常任委員長を務め同窓会活動に携わって参りました。当時の記憶で印象深いことは、慶應義塾創立150周年事業の一環である「体育館の建て替え」です。一年超に亘り同窓生から寄付を募り、目標額を達成することが出来ました。当時の中等部ジャーナルでは毎回工事の進捗状況が掲載され、基礎工事期間中には、幕末における会津藩の品が数々発見されたために、一時工事休止を余儀なくたことも深く記憶に残っております。

2022年には中等部創立75周年を迎えます。その記念事業として中等部本館校舎の建て替えが計画されております。何の因果かわかりませんが、またしても私の任期中に大きな事業が回って参ります。今回も同窓会として多面的に協力を出来ればと思っておりますので、同窓生皆様のご支援ご協力を賜りたく存じます。

私の会長任期は2024年6月までとなりますが、その間3名の常任委員長と活動を共にします。新型コロナ感染症の影響により様々な企画が中止または延期を余儀なくされておりますが、ほぼ毎月開催される常任委員会は、若い回生の力を借りてオンラインでも開催するなど新しい試みも導入しております。

本年3月に71回生が入会し、会員数も17000人を超えました。幅広い年代が集う同窓会組織となっております。今まで同様に中等部と連携しながら、世代を問わず集える温かみのある同窓会を、常任委員長を中心とした執行部メンバーと推進していく所存です。来年以降「同窓会の日」を始めとした事業が再開され、同窓生皆様と直接お会いできる日を心待ちにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

新校舎建築に関するお願い

 

日頃より同窓会活動にご協力いただきまして誠に有難うございます。

現在中等部では創立75周年に向けた新校舎建築の話が着実に進みつつあります。

木造をできるだけ取り入れる方針で、今年度中には方向性が決まってくると思われます。

同窓会としても建築関係を含めて多くの同窓会員のお知恵を頂戴し、新たな時代のより良い校舎完成に協力ができればと考えております。

建築関係の方はもとより、多くのご意見をお待ちしております。

何卒ご協力のほど宜しくお願いいたします。

※令和2年度代議員総会書面決議により、8月20日、第10代同窓会長は32回生の田中元浩さんに決定致しました。